東京国税局「令和8年5月1日以降の税務署窓口における納税証明書の受付時間について」を公表

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東京国税局はこのほど「令和8年5月1日以降の税務署窓口における納税証明書の受付時間について」を公表した。
 
これは、税務行政のデジタル化の推進に伴い、税務署窓口における納税証明書の受付時間を見直すという内容である。
 
対象は東京国税局管内の全ての税務署で、令和8年5月1日以降、納税証明書の窓口受付時間は、「午前9時から午後3時まで」に変更されている。
 
従来は、税務署の開庁時間の「午前8時30分から午後5時」までとなっていたことから、受付時間が短縮されたことになり、利用者には理解と協力が求められている。
 
今回、納税証明書の受付窓口時間が短縮された背景には、政府が進める「デジタル社会の実現に向けた重点計画」があり、国税庁は、「あらゆる税務手続きが税務署に行かずにできる社会」を目標に掲げ、e-Taxを中心としたオンライン手続きの拡充を進めている。
 
現在、納税証明書の請求方法については、オンラインで請求する方法と書面で請求する方法がある。オンラインで交付請求する場合は、スマートフォンやタブレット、パソコンからe-Taxで請求し、証明書については、電子納税証明書(PDFファイル又はXMLファイル)による受け取り、または税務署窓口、郵送による書面での受け取りなど3通りの方法がある。
 
書面で交付請求する場合は、納税証明書交付請求書を税務署の窓口で提出するか、郵送で請求し、窓口または郵送により証明書を書面で受け取る手続きとなっている。
 
従来は税務署窓口で行うことが一般的であった納税証明書の請求も、スマートフォンやパソコンからオンラインで請求できるようになり、税務署に出向くことなく、電子納税証明書で受け取ることが可能になっていることから、税務署全体の業務効率化のため、東京国税局としては、窓口利用からオンライン利用への移行を促進する考えを示したといえる。
 
一方、e-Taxで交付請求を行い、納税証明書を税務署窓口で受け取る場合についての留意事項として「来所予定日の執務時間開始(午前8時30分)から請求順に納税証明書の作成を行うため、発行までお時間をいただく場合がありますのでご了承ください。」と説明されており、オンラインで交付請求していても、受け取りが税務署窓口の場合は、混雑の状況により、待ち時間が発生する可能性があるとしている。
 
今後、急ぎで納税証明書を取得したい場合には、受付終了時刻が午後3時であることや事前にe-Taxでの交付請求を行った場合の受取方法を確認し、余裕を持った手続きを行うことが求められる。
 
なお、東京国税局管内税務署以外の税務署については、これまでどおり、午前8時30分から午後5時までの受付時間となっている。
 
(参考)令和8年5月1日以降の税務署窓口における納税証明書の受付時間について

https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/topics/04251113.htm