電子納税等の利用制限について

国税庁は7月7日、「電子納税等の利用制限について」として、e-Taxと接続している連携先ネットワーク機器の保守作業に伴い、電子納税の一部の方式及び納税証明書の手数料等の電子納付が利用できない日程について公表した。
 
利用ができなくなる日時及び納付方法は、下記のとおりである。
利用制限時間:令和8年8月9日(日)8:15 ~ 19:15
利用できなくなる納付方法:情報リンク方式を利用したインターネットバンキングによる電子納税
利用制限時間:令和8年8月9日(日)9:00 ~ 19:15
利用できなくなる納付方法:納税証明書の手数料等の電子納付
 
電子納税の方法には、ダイレクト納付(e-Taxによる口座振替)、インターネットバンキングから納付する方法(登録方式、入力方式)があるが、利用制限となるのは、インターネットバンキング(登録方式)の情報リンク方式のみである。
 
情報リンク方式は、収納機関番号や利用者識別番号などを入力することなく、メッセージボックスからインターネットバンキングの税金・各種料金払込みにリンクして納付ができる方式である。
 
情報リンク方式を利用する場合は、「納付区分番号通知」画面内に表示されている「インターネットバンキング」ボタンをクリックし、画面の案内に従い、利用している取引金融機関を選択し、画面に表示された納付内容を確認して納付を行う。
 
情報リンク方式以外の方式(インターネットバンキングから納付する方法(登録方式)は、上記の利用制限時間帯における制限はなく、利用しているインターネットバンキングにログインして、収納機関番号や利用者識別番号などを入力すれば、納税することができる。
 
納付書による納付方法が減少している中、電子納税の方法は、上記以外にもクレジットカード納付、スマホアプリ納付、コンビニ納付(QRコード)があり、納付情報登録不要な方法、ATM等から納付ができない方法等があるので、電子納税の種類と電子納税の仕方について一度確認しておくとよい。(※1)
 
電子納税については、「源泉所得税のキャッシュレス納付体験コーナー」が用意されており、給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(一般用及び納期特例用)及び報酬・料金等の所得税徴収高計算書について、作成・送信・キャッシュレス納付手続(ダイレクト納付・インターネットバンキング)の一連の流れを体験することができるため、電子納税を利用したことがない場合は、利用して体験してみるとよい。(※2)
 
 
(参考)電子納税等の利用制限について