e-Taxにおける第五世代税理士用電子証明書の使用について

国税庁は、4月1日、「税理士用電子証明書をご利用の税理士の方へ」として注意喚起を行った。
 
日本税理士会連合会が発行している第五世代税理士用電子証明書(紫色券面のICカード)は、有効期限の満了(令和8年3月31日が有効期限)により、令和8年4月1日以降は利用することができない。
 
有効期限は満了しているが、国税庁のe-Taxソフト等では、電子署名をする際の認証局選択画面で、各ソフトがバージョンアップされるまでの間(5月24日まで)、「日税連 税理士用電子証明書(第五世代)」が表示されるため注意が必要である。
 
日本税理士連合会のお知らせ<国税庁からのお知らせ>e-Taxにおける第五世代税理士用電子証明書の使用についてでも、同様の注意喚起が行われている。(※1)
 
日本税理士会連合会が発行している第六世代税理士用電子証明書をオンラインで取得する場合、第五世代税理士用電子証明書を利用していたが、上述の通り有効期限が満了したため、第五世代税理士用電子証明書を利用したオンライン申込も令和8年4月1日以降は利用できなくなっており、新たに第六世代税理士用電子証明書を取得する場合、①マイナンバーカードを利用したオンライン申し込み、②書面による申込みのいずれかの方法で取得することになる。
 
なお、第六世代税理士用電子証明書を取得するための税理士認証カードについては、全税理士会員に対して令和7年8月以降順次、税理士名簿に基づく事務所所在地に一般書留郵便で発送が行われている。
 
第六世代税理士用電子証明書を利用するためには、上述のオンラインまたは、書面による申込と申込後の電子証明書の受取(リモート署名登録)に加えて、e-TaxやeLTax利用前の電子証明書の登録が必要になる。
 
第六世代税理士用電子証明書の取得方法や留意点については、「日本税理士会連合会の【重要】税理士用電子証明書の申込みについて」で公表されているため、確認しておくとよい。(※2)
 
e-Taxソフトで電子証明書を変更するためには、e-Taxソフト(WEB版)の場合は、マイページの「その他の登録情報」から登録することができ、具体的な手順については、「更新した電子証明書をe-Taxソフト(WEB版)を利用して再登録するには、どうすればいいですか。」を確認するとよい。(※3)
 
 
(参考)税理士用電子証明書をご利用の税理士の方へ

https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/2026/topics_20260401_zeirishicard.htm