“赤べこ”とは?

こんにちは。

関内会計の大森です。

 

先日、身内の不幸で福島県の会津に行ってきました。

そこで今回は会津地方の民芸品“赤べこ”をご紹介したいと思います。

 

「べこ」とは東北地方の方言で「牛」という意味で、赤べこは名前の通り、赤い牛の民芸品です。

一番の特徴は頭の部分が振り子のようになっていることで、一度揺らすとしばらく揺れ続ける仕組みになっています。

売店などで見かけるとつい揺らしたくなってしまいます、、、

(買わないのにダメですね)

 

赤べこの由来は諸説あり、平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛の伝説や、会津地方で起きた大地震で壊れた円蔵寺の虚空蔵堂の再建のときに活躍した赤い牛の伝説等が由来になったとされています。

 

転じて、子どもの魔除けの御守りとしても用いられているそうです。

 

もし福島に行った際に見掛けたら、お手に取ってみて下さい。

 

大森でした。

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