横浜開港祭

こんにちは、横山です。

 

6月1日・2日に横浜開港祭が開催されます。

1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりだそうで、今年で38回目。6月2日の開港記念日を祝い、まちづくりと観光の活性化を図るために開催されるそうです。

 

私は横浜市民になってから5年経ちますが、あまり開港記念日について知らないので調べてみました。

 

鎖国の政策を行っていた江戸時代、1953年にあの有名なペリーが来航し開国を迫りました。

その後色々あって日米修好通商条約が結ばれ、1859年6月2日、局アメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの5カ国に対して横浜港が開港されることになりました。

もともと神奈川が開港の候補地とされていましたが、 東海道沿いで外国人とのトラブルが予想されたため、 当時、辺鄙(へんぴ)で取り締まりやすい横浜の地が選ばれたそうです。 横浜は水深も十分あり、港として優れていたため、開港後は急速に発展しました。

当年の開港当日は特に祝賀行事も行われませんでしたが、1周年にあたる1860年の6月2日に、山車や手踊りで街中あげて開港を祝ったのが、開港記念日の始まりだそうです。

 

開港記念日にはなんと、横浜市内の市立の小学校・中学校・高校がお休みになるそうです。

6月2日には花火も打ち上げられるので、足をのばしてみてはいかがでしょうか。