2026-03-30
経済産業省は3月9日、日本健康会議による「健康経営優良法人2026」の認定法人が決定したことを公表した。
同省では、健康長寿社会の実現に向けた取組の一つとして、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践する「健康経営」を推進しており、健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に創設された制度である。
日本健康会議が健康経営推進検討会において定められた評価基準に基づき認定しており、2026年度については、昨年8月に申請受付が開始され、今回の認定に至ったものである。
今回、「健康経営優良法人2026」として、大規模法人部門に3,765法人、中小規模法人部門に23,085法人が認定され、昨年度の認定数である大規模法人部門3,400法人、中小規模法人部門19,796法人に対し、増加数は大規模法人部門365法人、中小規模法人部門3,289法人と両部門ともに大幅な増加となっている。
また、大規模法人部門の上位法人には「ホワイト500」、中小規模法人部門の上位500法人には「ブライト500」、501から1500法人には「ネクストブライト1000」の冠が付加されている。
なお、第10回となる今回、国の機関として初めて同省も認定された。
評価結果の公開について、健康経営優良法人認定の基となる健康経営度調査・認定申請の回答法人に対しては、取組の改善に活用することができる各施策の偏差値等を記載した評価結果(フィードバックシート)が送付されており、他社との比較を通じた更なる取組の促進や、ステークホルダーに対する情報開示を促す観点から、同調査の設問において「評価結果の開示」の可否を確認している。
今回、開示に同意した大規模法人部門の2,938法人分の評価結果が公表され、中小規模法人部門の評価結果については、3月下旬に公開予定とされている。
※日本健康会議とは https://kenkokaigi.jp/about/
(参考)「『健康経営優良法人2026』認定法人が決定しました」
https://www.meti.go.jp/press/2025/03/20260309002/20260309002.html

